PR

中山寺お礼参りって何するの?産後のタイミングと当日の流れ、写真撮影の不安もまとめて解説

撮影スポット(地域)

 

 初めての方は、こちらのページで「きらりんフォト」についてまるっとチェックできます♪↓想い・実績・口コミ・よくある質問まで、全部まとめました!▶️「きらりんフォト」がまるっとわかるページを見る

🙇それでは、本記事をどうぞご覧ください。

中山寺のお礼参り。いつ行けばいいのか、何を返せばいいのか、写真は撮っていいのか。

調べ始めるほど、細かい不安が増えやすい行事でもあります。

特に赤ちゃん連れだと、当日の流れや受付場所、マナー、撮影ルールまで気になって、ちゃんとできるかな…と心配になりますよね。

この記事では、中山寺のお礼参りを、初めてでも迷わず迎えるために

✔ 産後のタイミングの考え方
✔ 当日の流れと必要なもの
✔ 腹帯・お札・さらしの意味
✔ 写真撮影のOK/NGとマナー

を、公式情報と現場での撮影経験をもとに解説しています。

記事後半では、自分たちで撮ると、なぜ慌ただしくなりやすいのか。赤ちゃんが泣いても成立する写真とはどんなものか。

実際にお礼参りを撮影してきた立場だからこそわかるポイントもお伝えします。

お礼参りが、
「ただ済ませる行事」ではなく、「行ってよかったと思える一日」になるように。

まずは、いちばん多い不安から、ひとつずつ整理していきましょう。

まず知っておきたい|お礼参りとお宮参りの違い

名前が似ているので混同されがちですが、実は役割が少し違います。

お礼参り … 安産祈願のお守りを返し、
「無事に生まれました。ありがとうございました」と感謝を伝える参拝

お宮参り … 赤ちゃんの誕生を報告し、
「これからの成長を見守ってください」とお願いする行事

どちらも赤ちゃんに関わる行事ですが、「感謝」と「これからのお願い」という意味は別物です。
そのうえで、体調や予定に合わせて 同じ日にまとめて行ってもOK というイメージです。

中山寺お礼参りはいつ行く?

中山寺のお礼参りについて調べると、最初に悩むのが 「結局、いつ行けばいいの?」というタイミングの問題です。

結論からお伝えすると、 中山寺のお礼参りには、日付や期限の決まりはありません。

中山寺の公式案内でも、 お礼参りは「産後、体調の良い時にお参りください」とされています。

つまり、行事よりも母子の状態を最優先に考えてよい、というスタンスです。

産後いつでも問題ない|体調が整ったタイミングでOK

中山寺のお礼参りには、 「生後◯日まで」「◯ヶ月以内に必ず」といった明確な期限は設けられていません。

これは、産後の回復や赤ちゃんの様子が家庭ごとに大きく違うことを前提にしているためです。

産後すぐは外出そのものが不安だったり、 赤ちゃんの生活リズムが安定しなかったりする時期でもあります。

その状態で無理に予定を詰めてしまうと、 「ちゃんとお参りできたかどうか」よりも疲れが残ってしまうことも少なくありません。

実際には、 少し落ち着いてからゆっくりお礼参りをされるご家族も多く、 それが決して遅い・失礼ということはありません。

お宮参りと一緒でも、別日でも大丈夫

お礼参りは、お宮参り(初参り)と同じ日に行っても問題ありません。

公式にも、初参りと兼ねて来山してよいと案内されています。

一方で、現場を見ていると、 お宮参りと同日だと ・受付や移動で時間に追われやすい ・赤ちゃんのご機嫌を気にして落ち着かない と感じるご家族も少なくありません。

そのため、 「当日は余裕を持ちたい」 「行事ごとにきちんと向き合いたい」 という場合は、あえて別日にお礼参りだけ行うのも、とても現実的な選択です。

「いつまでに行く?」と悩まなくていい理由

お礼参りは、無事に出産できたことへの感謝を伝える行事です。

期限を守ることよりも、 落ち着いた気持ちで感謝を伝えられることが何より大切にされています。

「まだ行けていないから…」と焦る必要はありません。

体調が整い、気持ちにも余裕ができたタイミングで参拝するほうが、 結果的に満足度の高い一日になりやすいです。

中山寺のお礼参りとは何をする行事なのか

中山寺のお礼参りは、単に「腹帯やお札を返すための参拝」ではありません。

無事に出産できたことを、観音さまにきちんと報告し、感謝を伝えるための大切な行事です。

中山寺では、 安産祈願から出産、その後の成長までをひとつの流れとして大切に考えています。

お礼参りは、その節目にあたる参拝です。

安産への感謝と母子の無事を報告する参拝

お礼参りでは、妊娠中にお願いしていた「無事に出産できたこと」を観音さまに報告します。

同時に、赤ちゃんが元気に生まれてきてくれたこと、母親が産後を迎えられたことへの感謝を伝えます。

お願いごとが叶ったあとに改めて足を運び、 「ありがとうございました」と伝える機会が用意されている点が、 中山寺のお礼参りの大きな特徴です。

また、希望すれば母子息災祈祷を申し込み、 赤ちゃんの健やかな成長と、母親の産後の健康を願うこともできます。

腹帯・お札・さらしを返す意味

お礼参りでは、安産祈願の際に授かった腹帯やお札、お守りなどを返納します。

これは「役目を終えたものを感謝とともにお返しする」という意味を持っています。

ここで大切なのが、新しいさらしを添えて納めるという中山寺ならではの習わしです。

さらしは単なる返却品ではなく、次の命へとつながる大切な役割を担っています。

もしさらしの準備が難しい場合でも、当日納めることができるため、 形式よりも気持ちを大切にして参拝できます。

次の妊婦さんへつながる「功徳のバトン」

中山寺のお礼参りが、ほかのお寺と大きく違う点が、 「功徳のバトン」という考え方です。

お礼参りで納められた新しいさらしには、 安産されたお母さんの功徳が宿るとされ、 赤ちゃんの干支や性別が書き込まれたうえで、 次に安産祈願に訪れる妊婦さんの腹帯として仕立てられます。

つまり、自分たちの安産の喜びが、 顔も知らない次のご家族へと静かにつながっていく仕組みです。

この循環こそが、中山寺のお礼参りが長く大切にされてきた理由でもあります。

形式的な行事ではないと理解できる理由

お礼参りは、決められた日付や厳格な作法を守ることが目的ではありません。

母子の体調を最優先にし、無理のない形で参拝することがすすめられています。

だからこそ、「ちゃんと行かなければ」という義務感ではなく、 「行ってよかった」「きちんと区切りがついた」と感じられる行事になります。

お礼参りは、出産という大きな出来事を振り返り、 家族として次の一歩に進むための、節目とも言える参拝です。

中山寺お礼参り当日の流れと受付時間

初めて中山寺でお礼参りをする場合、 「どこで受付するの?」「何をいつ渡すの?」と当日の動きが一番不安になりやすいところです。

ですが実際の流れはとてもシンプルで、 順番さえ知っていれば、迷う場面はほとんどありません。

ここでは、当日の動きを受付から終了まで順に整理します。

本堂での受付場所と申込用紙の書き方

境内に入ったら、まず 中山寺の本堂 へ向かいます。 受付は、本堂向かって右側にある窓口です。

受付前には記入台があり、ここで申込用紙を書きます。 安産祈願の際にもらった申込用紙があれば、それを持参するとスムーズです。

申込用紙には、主に次の内容を記入します。

  • 住所
  • 父母の氏名
  • お子さまの氏名・ふりがな・生年月日・性別
  • 祈願内容(お礼参りのみ/母子息災祈祷あり など)

記入後、申込用紙を受付窓口へ提出します。 受付時間は 9時〜16時 で、予約は不要です。

腹帯・お札・お守りの返納タイミング

申込用紙を提出する際、または受付直後に、 安産祈願で授かった腹帯・お札・お守りを一緒に返納します。

このとき、新しいさらし(晒)を添えて納めるのが中山寺の習わしです。

もし用意できていない場合でも、受付で600円を納めれば対応してもらえます。

なお、お礼参りは 祈祷を申し込まなくても返納のみで行うことが可能 です。 体調や滞在時間に合わせて選べます。

受付後に授与される観音守・誕生札の流れ

受付が終わると、観音守と誕生札が授与されます。 誕生札には、お子さまの名前を書いて奉納します。

母子息災祈祷を申し込んだ場合は、 直接のご祈祷は行われず、お札での身代わり祈祷となります。

後日、ご自宅へお札が郵送される流れです。

すべて受け取ったあとは、そのまま本堂で手を合わせて参拝し、お礼参りは終了となります。

当日の全体導線まとめ

  1. 本堂へ向かう
  2. 本堂右側の記入台で申込用紙を記入
  3. 受付窓口へ申込用紙を提出
  4. 腹帯・お札・お守り・さらしを返納
  5. 観音守・誕生札を受け取る
  6. 本堂で参拝して終了

この流れを把握しておけば、当日は案内を探して立ち止まることもなく、 赤ちゃん連れでも落ち着いてお礼参りを進められます。

中山寺お礼参りの料金はいくらかかる?

お礼参りを考え始めたとき、 「祈祷は必要?」「いくら包めばいい?」と金額面が一番気になる方も多いと思います。

中山寺のお礼参りは、内容によって料金がはっきり分かれているため、 事前に知っておけば当日迷うことはほとんどありません。

お礼参りのみの場合の料金

お礼参りのみ(母子息災祈祷を申し込まない場合)は、 1,000円 が基本のお納め料です。

この料金には、 安産祈願のお礼として腹帯・お札・お守りを返納し、 観音さまに感謝を伝える参拝が含まれます。

「まずはお礼だけをきちんと伝えたい」という場合は、 この金額で問題ありません。

母子息災祈祷を申し込む場合の祈祷料

赤ちゃんの健やかな成長と、 お母さんの産後の健康をあわせて願いたい場合は、 母子息災祈祷を申し込むことができます。

祈祷期間によって、料金は次のように分かれています。

内容料金備考
お礼参りのみ(祈祷なし)1,000円基本のお礼参り料
母子息災祈祷(10日間)3,000円お礼参り料を含む
母子息災祈祷(1ヶ月間)5,000円標準的な祈祷期間
母子息災祈祷(2ヶ月間)10,000円長めに祈願したい方向け

いずれも お礼参り料を含んだ金額 なので、 別途お礼参り分を追加で納める必要はありません。

なお、母子息災祈祷は直接その場で行われるのではなく、 お札での身代わり祈祷となり、後日お札が郵送されます。

さらしがない場合に必要な追加費用

お礼参りでは、新しいさらし(5m以上)を1枚納める習わしがあります。

もし当日さらしを用意できていない場合でも、 受付で 600円 を納めれば対応してもらえるため、 事前準備が間に合わなくても心配はいりません。

金額の目安としては、

  • お礼参りのみ:1,000円+必要に応じてさらし代600円
  • 母子息災祈祷あり:3,000円〜10,000円(さらし代別)

この範囲で考えておけば、当日の支払いで慌てることはありません。

中山寺お礼参りに必要な持ち物

お礼参り当日に「これで合ってるかな?」と不安になりやすいのが持ち物です。

ただ、中山寺のお礼参りは形式に厳しすぎる行事ではないため、 ポイントさえ押さえておけば心配はいりません。

安産祈願で受けた腹帯・お札・お守り

お礼参りで必ず持参したいのが、 安産祈願の際に授かった腹帯・お札・お守りです。

これらは、無事に出産できたことへの感謝を込めて返納します。

「全部そろっていないといけない」ということはなく、 手元に残っているものを持参すれば問題ありません。

腹帯は畳んだ状態で持参すれば大丈夫で、 特別な包み方などは必要ありません。

新しい晒(さらし)の準備ポイント

中山寺のお礼参りでは、 新しい晒(さらし)を添えて納める習わしがあります。

基本は 5m以上の新しい晒を1枚 用意しますが、 事前に準備できない場合でも心配はいりません。

受付で用意してもらえるため、当日納めることも可能です。

「必ず持参しなければならない」というより、 無理のない範囲で準備すればよい、という考え方です。

封筒・現金の考え方

お礼参り料や祈祷料は、現金で納めるのが基本です。

封筒については、のし袋でなくても問題なく、 白い無地の封筒で十分とされています。 表書きも必須ではありません。

【チェックリスト】前日確認用まとめ

  • 安産祈願で受けた腹帯
  • お札・お守り(手元にある分)
  • 新しい晒(または当日600円)
  • 現金(お礼参り料・祈祷料)
  • 白い封筒(あればでOK)

このチェックリストを前日に確認しておけば、 当日は「足りないかも」と不安になることなく、 落ち着いてお礼参りに向かえます。

中山寺のお礼参りは写真撮影はしていい?

お礼参りで意外と多いのが、 「写真って撮っていいのかな?」 「注意されたりしない?」という不安です。

結論からお伝えすると、 場所とタイミングを守れば、写真撮影は可能です。

ただし、すべてOKというわけではなく、控えるべき場面もはっきりしています。

撮影してよい場所・控えるべき場所

境内の屋外エリア(参道・五重塔周辺・本堂前など)では、 参拝者自身の記念撮影は基本的に問題ありません。

家族写真や赤ちゃんとの記念写真を撮っている方も多く、 周囲の迷惑にならない範囲であれば、特に注意されることはほとんどありません。

一方で、本堂の中や礼拝中の堂内撮影は原則として控える必要があります。

仏像やご本尊を向けての撮影も、基本的には避けるのがマナーです。

境内には案内表示が出ていることもあるため、 迷った場合はその場の掲示や係の方の指示を優先しましょう。

祈祷中・受付中の撮影ルール

お礼参りや母子息災祈祷の 祈祷中の撮影はNG とされています。

これは公式に案内されているルールで、必ず守る必要があります。

まれに、祈祷の前後などで 「この時間なら撮影して大丈夫です」と僧侶の方から案内がある場合もありますが、 基本は「撮らない前提」で考えておくと安心です。

また、受付中は他の参拝者の出入りが多いため、 撮影に集中するよりも、静かに流れに沿って行動するのが無難です。

混雑時に気をつけたいマナー

戌の日や大安、土日祝日は参拝者が多くなりやすく、 境内も混雑します。

そのような日は、

  • 長時間同じ場所を占有しない
  • 通路や出入口をふさがない
  • 大きな機材や三脚を使わない

といった点を意識するだけで、トラブルになることはほとんどありません。

また、他の参拝者が写り込む場合は、SNS掲載を控える、もしくは写らない構図にするなどの配慮があると安心です。

写真撮影は「思い出を残すためのもの」。 周囲への気遣いを忘れなければ、 中山寺のお礼参りでも、安心して記念写真を残すことができます。

実際のお礼参り撮影写真でわかる境内の雰囲気

お礼参りについて調べていても、 「実際はどんな雰囲気なんだろう」 「赤ちゃん連れで浮かないかな」といった不安は、文章だけでは消えにくいものです。

ここでは、中山寺の実際の境内写真から、 現地の空気感や過ごしやすさを具体的にイメージできるポイントを整理します。

本堂周辺の空気感と人の多さ

本堂周辺は、厳かな雰囲気がありながらも、 全体としてとても穏やかな空気が流れています。

お礼参りやお宮参り、七五三などで訪れる家族連れが多く、 赤ちゃんを抱っこしたご家族の姿も自然に見られます。

そのため、「赤ちゃんがいるから気を使いすぎる」という雰囲気はありません。

土日や戌の日は人が増えますが、 境内が広いため、ぎゅうぎゅうに混み合う印象は少なく、 落ち着いて参拝しやすい規模感です。

五重塔・参道での撮影しやすさ

境内のシンボルでもある五重塔(青龍塔)周辺は、 背景が開けていて、記念写真を撮りやすい場所です。

参道も道幅が広く、歩きながら自然なスナップ写真を残しやすいのが特徴です。

立ち止まって撮影しても、通行の妨げになりにくい点は安心材料のひとつです。

屋外中心のため光も入りやすく、 「暗くて写りにくい」という心配が少ないのも、 中山寺ならではの撮影しやすさと言えます。

赤ちゃん連れでも落ち着いて過ごせる理由

中山寺は、赤ちゃん連れやご高齢の方への配慮が行き届いたお寺です。

本堂までエスカレーターが設置されており、 ベビーカーや抱っこでも移動の負担が少なく済みます。

また、お礼参り自体が赤ちゃん連れの参拝者を前提とした行事のため、 泣き声や途中の授乳・休憩に対しても、周囲の理解がある空気感があります。

写真を見ると、 「静かすぎて気を張る場所」というより、 「家族で自然に過ごせる場所」という印象を受ける方が多いはずです。

実際の境内の様子をイメージできると、 お礼参りはぐっと現実的な予定になります。 「ここなら、自分たちでも行けそう」 そう思えることが、安心して当日を迎える一番の準備です。

自分たちで撮ると後悔しやすいポイント

お礼参りの写真は「とりあえずスマホで撮ればいいかな」と思いがちですが、 あとから見返したときに「こうしておけばよかった…」と感じるケースが実は少なくありません。

家族全員が写らない問題

一番多いのが、「誰かが写っていない」という後悔です。

パパが撮っているからパパが写っていない、 ママが抱っこしていて自分は一枚も写っていない、というケースは本当によくあります。

タイマー撮影や通りすがりの人にお願いする方法もありますが、 位置調整に時間がかかったり、表情が固くなったりして、 「これが一番の記念写真」と言える一枚にならないことも少なくありません。

赤ちゃん対応で撮影どころじゃない

お礼参り当日は、思っている以上にやることが多くなります。

授乳のタイミング、オムツ替え、抱っこの交代、ぐずりへの対応…。

いざ「写真を撮ろう」と思った頃には、 赤ちゃんが眠くなっていたり、親のほうが余裕を失っていたりして、 結果的に撮影が後回しになることもあります。

あとから写真を見返して、「あの場面、ちゃんと残しておきたかったな」と感じるのは、 こうした余裕のなさが原因になることがほとんどです。

背景・光・構図まで気が回らない

境内は美しい場所が多い一方で、 背景に人が写り込んだり、逆光で顔が暗くなったりと、 写真としては意外と難しい環境でもあります。

自分たちで撮る場合、 「ちゃんと写っているか」「ブレていないか」だけで精一杯になり、 背景や光の向き、立ち位置まで気を配る余裕はなかなかありません。

その結果、雰囲気は伝わるけれど、 「もう少しきれいに残せたはず」という気持ちが残りやすくなります。

こうした後悔は、その場では気づきにくく、 家に帰って写真を整理するときに初めて実感するもの。

だからこそ、「どう残すか」を事前に考えておくことが、 お礼参りを後悔のない一日にする大切なポイントになります。

実際に撮影した写真で見るプロと家族撮影の違い

「プロに頼む意味って、そんなにあるのかな?」 そう感じる方も多いと思います。

ここでは良し悪しを断定するのではなく、仕上がった写真にどんな違いが出やすいのかという視点でみていきます。

全員が自然に写る写真

プロ撮影の写真を見てまず感じるのは、家族全員が自然に写っている確率の高さです。

誰かがカメラ係になることがなく、 立ち位置や視線もさりげなく整えられるため、 「ちゃんと全員いる」「無理して笑っていない」写真が残りやすくなります。

自分たちで撮った写真と並べると、 構図の安定感や家族の距離感の違いが、あとからはっきり分かることが多いポイントです。

泣いても成立するカット

赤ちゃんが泣いてしまった瞬間は、 自分たちで撮影していると「失敗」と感じがちです。

一方でプロの写真では、 泣き顔もその日の一部として自然に切り取られているケースが多くあります。

抱っこする手元、あやす仕草、家族の視線などが一枚の中に収まることで、 「泣いているのに、ちゃんと写真として成立している」 そんなカットが残るのが大きな違いです。

あとから見返したときの満足度

撮影直後よりも、差を感じやすいのは数ヶ月後、数年後です。

「この日はこんな空気だったね」 「大変だったけど、ちゃんと残ってるね」 そうやって振り返れる写真は、 写っている内容だけでなく、全体の雰囲気まで記録されています。

プロ撮影の写真は、 完璧さよりも記憶を思い出せる完成度が高い、 と感じる方が多いのも特徴です。

ここまで読んで、 「自分たちで十分」と感じる方もいれば、 「この違いなら頼む意味があるかも」と思う方もいるはずです。

どちらが正解という話ではなく、 どう残したいかを考える判断材料として、知っておいて損はありません。

中山寺お礼参りでプロ撮影が向いている理由

お礼参りの写真撮影をプロに依頼することは、 「特別な贅沢」というよりも、当日の負担を減らし、行事そのものに集中するための選択と捉える方が増えています。

短時間でも失敗しない進行

中山寺でのお礼参りは、 受付・返納・参拝と、意外と動線がはっきりしています。

その一方で、赤ちゃん連れの場合は長時間の滞在が難しいのも現実です。

プロカメラマンは、 「ここで撮ると流れを止めない」 「この順番なら無理がない」といった判断をしながら、 限られた時間の中で必要なカットを押さえていきます。

そのため、急がなくても、撮り逃しが起きにくいという点が大きな安心材料になります。

赤ちゃんのペースを最優先できる

プロ撮影というと「撮影のために合わせる」イメージを持たれがちですが、 実際はその逆です。

赤ちゃんが眠くなれば待ち、 ぐずれば抱っこや授乳を優先し、 落ち着いたタイミングでさっと撮る。

この柔軟さがあることで、 親が「早く撮らなきゃ」と焦る必要がなくなり、 結果として写真にも余裕が生まれます。

行事と撮影を両立できる

お礼参りは、あくまで感謝を伝える大切な行事です。

写真を撮ることが目的になってしまうと、 本来の意味が薄れてしまうと感じる方もいるでしょう。

プロに任せることで、 家族は参拝や赤ちゃんとの時間に集中でき、 撮影は自然に並行して進んでいきます。

「きちんとお礼参りができた」 「そのうえで、ちゃんと写真も残っている」 この両立がしやすい点が、 中山寺のお礼参りとプロ撮影の相性の良さと言えます。

中山寺お礼参りの撮影を依頼する流れ

ここでご紹介する流れは、当サービスの出張撮影の流れです。

一般的な出張撮影や他社サービスとは異なる点もありますので、その前提でご覧ください。

予約から当日までの流れ

  1. LINEで予約
    予約はLINEから行います。
    「中山寺のお礼参り撮影希望」と伝えていただき、希望日・だいたいの時間帯を相談するところからスタートです。
  2. 事前確認(最低限)
    撮影内容はシンプルなので、細かい打ち合わせや長いやり取りはありません。体調面の不安や当日の流れだけ、事前に共有します。
  3. 当日:中山寺で合流
    当日は、中山寺の境内で合流。お礼参りの動線を邪魔しないよう、その日の状況を見ながら撮影を進めます。
  4. お礼参りに合わせて撮影
    受付・参拝・境内移動に合わせて、自然な形で撮影。「撮影のために動く」のではなく、お礼参りをしながら記録するスタイルです。
  5. 体調不良・悪天候時の対応
    赤ちゃんやお母さんの体調不良、雨天などの場合は、キャンセル・日程延期が可能です。無理に決行しない前提で対応しています。

きらりんフォトは、中山寺のカメラマン登録をしておりますので、ご安心してお任せください🙇‍♂️

撮影時間とカット内容の目安

  • 撮影時間:約45分
  • 納品枚数:45枚以上(JPEGデータ)
  • 料金:8,000円(追加カット対応可)
  • 出張費:500円(兵庫県内・中山寺のみ対応)

短時間でも慌ただしくならないよう、
リーズナブル・ナチュラル・ハートフルを大切にした撮影を行っています。

「流れが想像できる」「これなら負担が少なそう」そう感じてもらえることを一番大切にしています。

中山寺お礼参りでよくある質問まとめ

祈祷なしでもお礼参りはできる?

はい、祈祷を受けなくてもお礼参りは可能です。

お礼参りは、安産への感謝を伝えることが本来の目的であり、 母子息災祈祷はあくまで希望制となっています。

「今回は返納とお参りだけにしたい」 「体調的に長く滞在できない」 といった場合でも、問題なく受け付けてもらえます。

郵送のお礼参りと写真撮影はどう考える?

体調不良や遠方などの事情がある場合、 腹帯やお札を郵送で返納するお礼参りも公式に案内されています。

無理に来寺する必要はありません。

ただし、郵送の場合は当然ながら境内に足を運ばないため、 現地での写真撮影は行えません

「今は郵送でお礼参りを済ませて、落ち着いたら家族写真は別の形で残す」 「体調が整ってから、あらためて参拝と撮影をする」 など、ご家庭の状況に合わせて考えるとよいでしょう。

服装に厳密な決まりはある?

中山寺のお礼参りに、厳密な服装ルールはありません。 平服での参拝でも問題なく受け入れられています。

ただし、お寺への参拝という性質上、 露出が多い服装や極端にカジュアルすぎる装いは控えるのが無難です。

赤ちゃん連れの場合は、 見た目よりも動きやすさや体温調整のしやすさを優先しましょう。

きちんと感のある普段着、という意識で十分です。

写真に残すことで、お礼参りは思い出になる

中山寺のお礼参りは、ただ決められたことを済ませる行事ではありません。

無事に出産できたことへの感謝と、ここまで頑張ってきた家族の節目でもあります。

参拝している最中は、受付のこと、赤ちゃんの様子、次の予定などで精一杯になりがちです。

その場ではあっという間に過ぎてしまう時間でも、あとから振り返ると 「こんな表情していたんだ」「このとき、こんな気持ちだったな」と気づくことがあります。

写真に残すことで、お礼参りは記憶だけでなく、形として残る思い出になります。

完璧な笑顔でなくても、泣いていても、抱っこしてあやしている姿でも、 その一枚一枚が、その日ならではの大切な記録です。

自分たちで撮るのも一つの選択。 誰かに任せて、行事そのものに集中するのも一つの選択。 どちらが正しいという話ではありません。

ただ、「ちゃんとお礼参りができた」「この日のことを残せてよかった」 そう思える形を選ぶことが、いちばん大切なのだと思います。

中山寺でのお礼参りが、 ご家族にとって静かであたたかな記憶として残りますように。

🙇この記事は「きらりんフォト」がお届けしました

  • きらりんフォトは、関西(神戸・大阪・京都など)を中心に、ナチュラル&ハートフルな出張撮影を行っているサービスです。
  • お子さま連れのご家族やカップル、お友だち同士など、大切な“今”を、やさしい写真で残します。

🙇ご依頼・ご予約はこちらからどうぞ。▶️ 出張撮影のご依頼はこちら|ご予約フォーム

🙇きらりんフォトにご興味をお持ちいただいた方は、こちらもどうぞご覧ください。▶️ きらりんフォトがまるっとわかるページ

🙇ご質問やご相談も、お気軽にLINEでお寄せくださいね!▶️ LINE公式アカウントはこちら

👇登録者だけの特典もありますよ〜

※現在、体験ショートプランは2,500円です!

 

タイトルとURLをコピーしました