はじめに
2月中旬…昨年の今頃、何を撮っていたかな?🤔🙄と、Googleフォトに保存されている写真を見返してみました。スイセンです!!そうだ!スイセンを撮りに行こう!
昨年は持っていなかったものを今の私は持っています!メイン機として大活躍のミラーレス一眼(Canon EOS RP)と2種類のレフ板。せっかくなので、レフ板の効果を比較してみようと思います!!
スイセンの名所で撮ってみる
今日は2/19、ここは、兵庫県明石市の海沿いにある、とある神社。毎年、ここでスイセンの撮影をさせてもらっています。5月にはフジの花が、梅雨の時期にはアジサイが咲きまくります!!
今日はスイセン!!ところが、行ってみると、下の写真でわかるように、残念ながら、最盛期は、まだまだこれからのようでした。

ミラーレス一眼の性能を実感!
とはいえ、階段左横は、よく咲いていましたので、まずは、レフ板を使わずに、パシャリ!!

上がミラーレス一眼、下がiPhone14 Pro。微妙な違い、わかりますか?

iPhoneも十分綺麗ですけど、ピントの合い方や色のリッチ感は、ミラーレス一眼の方が好きな感じです🤭🤭
過去のお気に入り写真
ちなみに、過去の同時期に同じ場所で撮影したスイセンたちを掲載しておきます。




過去の撮影を見返すと、大体の花期がわかります。ここのスイセンは、まだ3月にかけて、最盛期を迎えそうです👏👏✨✨

☝️花の定期便で暮らしに彩りを〜
レフ板があるとどう違うか?
レフ板とは
レフ板とは、撮影の際に光を反射させて、被写体を明るくするための道具です。 これがあると、例えば、逆光気味で、人の顔が暗く映るのを軽減したり、強い日差しで顔にくっきりできる影(男性は、ある程度は影があっても良い、とされています。)を軽減したりできます。
「軽減」と書きましたが、積極的に活用したい効果もあります。例えば、日光を柔らかく反射させて、ふんわりした雰囲気のポートレートを撮りたい時は、レフ板の白色を積極的に活用します。(とはいえ、私は、まだまだその実践が少ないです…)レフ板の銀色は、(反射率が高くて晴れた日には、めっちゃ反射させるので)、曇りの時に活用します。
私の持っている2種類のレフ板紹介
1枚目画像が、直径30cm(約700円)。収納時、折り畳むと、手のひらに乗ります🤭🤭でも、ちっちゃ過ぎて、効果を実感しにくいかも💦


2枚目画像が、直径80cm(約3000円)。この画像ではわかりにくいですが、「白色と金色」が裏表になっていて、一旦カバーを外して裏返して装着し直すと、「銀色と黒色」が裏表になる、というやつです。(この説明…わからないですよね💦)効果絶大なんですが、折りたたんでも直径30cm強なので、私の大きなカメラリュックの中でも、ギリギリ入る感じです😮💨
レフ板のサイズは、他にも(直径)45cm、60cm、110cmといろいろあります。大きすぎると、効果絶大だけど、持ち運びが大変になります。
レフ板は花の撮影にも有効か?
それでは、いよいよ比較していきます。下の3枚とも、同じ画角で、同じ曇り具合の時に撮りました。①レフ板無・②レフ板小(銀色)・③レフ板大(銀色)の3通りです。



どうですか?💦あまり違いがわからないですね🤭🤭早くも企画倒れか〜…空を見上げると、雲☁️が去って、太陽☀️が顔を出しそうなので、少し時間経過を待つと…温かな太陽の光が差し始めました!!
そこで、①レフ板無・②レフ板小(銀色)・③レフ板大(銀色)・④レフ板大(金色)・⑤レフ板(白色)の5通り撮りました。





まとめ
一般的には、「レフ板の活用は、花の撮影にも効果的」と言われています。今回、その効果が実感できなかったのは、光源・レフ板・被写体の位置関係によるのかなと思いました。
今回について言えば、光源は写真の右方向からきていて、レフ板は写真の左側に置きました。ところが被写体のスイセンのお顔が右方向を向いているので、レフ板で跳ね返した光は、スイセンの花びらの裏側を照らす感じでした💦
スイセンの顔が左向きだったら、効果を実感できたかも知れませんね…あるいは、お花の真後ろに光源があったら、レフ板の効果をとても感じられたはずです。
というわけで、ごく当たり前のことですが、レフ板を活かすには、光源・被写体との位置関係が重要となる、という学びを得ることができました!!✨✨
また、別の機会で今回の実験(花の撮影にレフ板を活かす)のPart2をしようと思います。

☝️フェイクグリーンは枯れないのがいいですね!!
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