はじめに
私がよく撮影で訪れる神戸には、アンパンマンミュージアムがあります。
特に未就学児童ぐらいのお子さんは、ほぼみんなが、アンパンマンを好きですよね😊
「アンパンマン」が、子育てや教育に良いのはなんとなくわかるけど…という方は多いと思います。私もそうです!
なので、今回は、アンパンマンを好きになることで、お子様の成長にどんな好影響があるのか、をまとめてみました!!

アンパンマンの教育的意義
アンパンマンは、子どもたちに多くのことを教えてくれる、素晴らしいアニメですね。その教育的な側面は、多くの大人たちからも注目されています。

アンパンマンから学ぶことができる教育的意義は、様々ですが、大きく分けて以下の5点が挙げられます。

①思いやりと助け合い
アンパンマンは、困っている人がいれば、自分のパンを分け与えたり、ピンチを救ったりします。この行動を通して、子どもたちは、困っている人を助けたいという気持ち、つまり「思いやり」を育むことができます。
②勇気と正義
ジャムおじさんのパン工場を守ったり、バイキンマンの悪事を阻止したりと、アンパンマンは常に勇気を持って立ち向かいます。この姿を通して、子どもたちは、困難な状況でも諦めずに頑張ることの大切さ、そして正義感が育まれます。
③友情と協力
アンパンマンは、仲間たちと協力して、様々な困難を乗り越えます。この様子から、子どもたちは、友達との大切さ、協力することの楽しさを学ぶことができます。
④多様性
アンパンマンの世界には、様々なキャラクターが登場します。それぞれのキャラクターが個性豊かで、違いを受け入れることの大切さを教えてくれます。
⑤自己肯定感
アンパンマンは、自分の力を信じて、どんな困難にも立ち向かいます。この姿を通して、子どもたちは、自分のことを好きになり、自信を持つことができるようになります。


まとめ
アンパンマンを見る際には、お子様と一緒に内容について語り合ったり、登場キャラクターの行動について考えたりする時間を設けることで、より深い学びへとつながります。
アンパンマンは、子どもたちの心の中に、優しさ、勇気、友情といった大切な種を蒔く、素晴らしい作品です。ぜひ、お子様と一緒にアンパンマンの世界を楽しんでみてください。
やなせたかしの名言に「人生はよろこばせごっこ」という言葉があります。それについても、次回掘り下げて書いてみようと思います!

コメント