【はじめに
出張カメラマンとして、沢山の人と出会う機会が増える(見込み)なので、さらなる認知拡大のために、「そうだ!名刺作らなきゃ!」と思いました。
人生初の名刺作り、私はこうやりました〜という実践記録が、誰かの役に立てばと思ったので、この記事を書きます。

今回作った方法を紹介
①原稿データを作るまで
❶名刺のデザインは自分でできる!?
もともとは、「ココナラ」という副業アプリを使っているうちに、個人で、「名刺作ります〜」というサービスを出品している人を多数発見!!「名刺作りって自分でもできるんだ〜」と再認識したところからのスタートでした。
そして、別の目的で使い始めていた「Canva」や「Adobe Express」という画像編集もできるアプリで、「名刺作成」とテーマを絞ると…ずらーっと、テンプレートが出てくるのです!!👏👏✨✨

例えばこんな感じでテンプレートがずら〜と出てくるよというイメージです!!
上が「Canva」、下が「Adobe Express」です。(私は、パソコンは使わずにiPhoneのみでやってます。また、どちらも有料版を使ってますが、無料版でも同じような感じだと思います。)
パソコンで「Canva」を使うと、使い勝手がいいのでしょうが、iPhoneで使う限り、「サクサクと編集が進められない…」「ん?さっきのデータどこ行っちゃった?」「ん?これはどうしたらいいのかな…」と行き詰まることが多くて…ちょっと使いにくさを感じてました。(これは、あくまで個人の感覚だと思います。)
そんな折、使い始めた「Adobe Express」は、「使いやすい〜」「わかりやすい〜」と、あっという間に操作性に慣れることができましたので、このアプリでデザインをすることにしました!!

❷「Adobe Express」でこんなに簡単!!
数あるテンプレートの中から、選ぶ際に決めておかなければならないことがあります。
まず、「片面」か「両面」かを決めなければなりません。「料金が高くなるかも…」とか悩まず、「両面にしよう」と即決。
それと、「モノクロ」か「カラー」かですけど、迷わず「カラーにしよう」と即決。
テンプレートは、これ(下↓)に決定!!(両面カラータイプです。)

テンプレートが決まれば、あとは、画像を入れたり、文字情報を自分のものに書き換えたりするだけ!!(ここで書くのは省略します)
あっという間に、出来上がりました〜!!(↓下)


「Adobe Express」では、次のようなことができます。(また、後日紹介します。)
- SNS投稿画像の作成
- バナー作成
- ポスター作成
- チラシ作成
- ロゴ作成
- 動画編集
- 写真加工
- プレゼンテーション資料作成

❸名刺にQRコードを!
名刺にQRコードを入れることで、情報量を増加させることができます!!私の場合は、サイトへ誘導するQRコードのみでしたが、人によっては、LINE公式アカウントとか、各SNSの QRコードも、名刺に入れ込む人もいるそうですね。
私はこの「QRコードジェネレーター」というアプリで、あっという間にオリジナルQRコードを作りました!!

テンプレートのほとんどが有料版でしたが、無料版でも数種類あったので、それで十分でした!!
②印刷する所を決めるまで
さて、印刷をどこでしようか、という段階です。
❶コンビニ
まず、コンビニでの印刷を思いつき、調べてみました!!コンビニでの印刷は、
⚫︎コスパが悪く、大量印刷には向かない。
⚫︎A4用紙やL版用紙に印刷される場合があり、その場合は、必要な大きさにカットする必要がある。
⚫︎紙質が通常の名刺と異なる。
などのデメリットが散見されたため、今回は利用を見送りました。
ちなみに、即時に少数の印刷をしたい時など、コンビニ印刷のメリットを活かせるケースもあるので、ケースバイケースということですね。
❷地元の印刷会社
コンビニ印刷を見送り、次は地元の印刷会社複数に連絡。どこも、「納期は1週間前後」「費用は100枚で3000〜3500円」「データはAI形式で」(←これ、パソコンでなきゃ出力できないデータ…)だったので、あきらめました…。結構、時間がかかるし、費用も高いのが相場だな〜とわかりました。
❸ACCEA
次の日にカメラマンとしての活動がありましたので、どうしても、その日じゅうに完成したかったんです。そして、行き着いたのが…!!
「ACCEA」(アクセア)という会社!!なんとデータ持ち込み(正確には「データ送り付け」の方がイメージぴったりか!?)で、100枚税込429円!! データをメールで送信して3時間後には完成!!
安くて早すぎる!そして、気になる品質ですが…「安かろう悪かろう」という言葉が当てはまるのか…
見てください!!(↓下)

表面にはツヤもあり、厚みもしっかりある!!仕上がり、とってもいい感じ!!
今回は、「塗り足しのないデータでいい」との要望を出したので、「55×91mm」のサイズのデータを提出して、周囲に3〜5mmほどの余白ができた仕上がりとなりました。
余白が嫌な人は、サイズを「61×97mm」で提出すると良いそうです!
【まとめ】
今回は、早い!安い!高品質!にオリジナル名刺(QRコード入り)を作った私の経験を紹介しました。
自分だけのオリジナル名刺を作ることで、自己表現の幅が広がったように思います。今後、この名刺を通して、様々な方と素敵なご縁を繋いでいけたら嬉しいです。
あなたも、ぜひ手作り名刺に挑戦してみてはいかがでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございました!
ちなみに、名刺を作りたいけど、自分でデザインするのは苦手…プロに任せたい!という人は、これ!!

3つの案を提案してくれるし、気に入らなければ無料キャンセルもできるとのことです!!こういうサービス、便利で安心ですよね〜!!
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