はじめに
前回のブログに続き、今回は「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんの名言
人生は、よろこばせごっこ
を掘り下げていきます。
私が、今までのカメラマン活動をする中で、とても影響を受けた考えなので、その辺りにも触れることができたらと思います。
①誰もが笑顔になれるやさしい言葉
やなせたかしさんの言葉には、子どもから大人まで、誰もが共感できる温かいメッセージが込められています。「人生は、よろこばせごっこ」という言葉もその一つ。この言葉から、どんなことを感じ、どんなことを考えさせられるのか、一緒に探求してみましょう。
②「よろこばせごっこ」の意味を深掘り
「よろこばせごっこ」という言葉から、私は「誰かを喜ばせること」そして「自分も喜ぶこと」の両方が含まれているように感じます。それは、まるで子どもたちが遊びの中で互いを笑顔にするように、人生という舞台の上で、私たちは周りの人を笑顔にすることで、自分もまた幸せを感じられるということです。
カメラマン活動をしていても、「よろこばせごっこ」の考えはあてはまります。写真や動画を撮ること、それ自体を喜んでくださる方、ありがたいです。もちろん、それだけでなく、レタッチしたお写真や編集した動画をお届けした時に、とても喜んでくださる。そういうリアクションこそが、私にとっても大きなモチベーションになります。
③日常生活で「よろこばせごっこ」を実践する
よろこばせ「ごっこ」と言うと、子どものニュアンスになりますが、もちろん、「1人の人」としてできることです。具体的に考えてみます。
・小さなことから始める
朝、家族に「いってらっしゃい」と笑顔で声をかける、道ですれ違う人に挨拶をするなど、日常の小さなことから「よろこばせごっこ」は始められます。
・相手の気持ちを考える
プレゼントを選ぶ時や、言葉をかける時など、相手の気持ちを考えて行動することで、より心に響く「よろこばせごっこ」ができるでしょう。
・感謝の気持ちを伝える
普段感謝していることを言葉にして伝えることは、相手を喜ばせるだけでなく、自分自身も心が満たされます。
・新しいことに挑戦する
新しいことに挑戦し、成長することで、周りの人を笑顔にすることができるかもしれません。
以上４点書きましたが…
「撮影会の時だけ、人を喜ばせられる人になる」というのは、無理があるし、とってつけた感がありますね。これは私自身のことですが…普段からそのような言動をとれるようになりたいものです。カメラマンである前に、人として、まずは心がけたいことばかりです。
④「よろこばせごっこ」のメリット
「よろこばせごっこ」を実践することで、こんなに良いことがあります。
・人間関係が円滑になる
周りの人たちとの関係が良好になり、より豊かな人間関係を築くことができるでしょう。
・心の豊かさ
誰かを喜ばせることで、自分自身も心の豊かさを感じることができます。
・幸福感
「よろこばせごっこ」は、幸福感や満足感につながります。
「撮影会」をきっかけとして、カメラマンの私は、赤ちゃんからお年寄りまで、たくさんの方々と繋がることができます。そして、それは「撮影会」の後も、続く関係であり続けたいものです。それを実現するには、私からまず「よろこばせごっこ」を実践することが、絶対条件だな〜と、改めて実感しました。
まとめ『人生をもっと楽しくする魔法の言葉』
やなせたかしさんの「人生は、よろこばせごっこ」という言葉は、私たちに生きる喜びを教えてくれます。この言葉を心に留め、周りの人を笑顔にすることで、自分自身もより豊かな人生を送ることができるのではないでしょうか。
カメラマン活動をしていく中で、沢山の人々と出会い、その人の人生におけるかけがえのないひとときを、シャッターにおさめる。
その「かけがえのないひととき」というものが、その人にとって、素敵な時間であるために、撮影の時間、カメラマンとしての私は、まずお客様である被写体モデルさんを喜ばせること、これを第一に考えていこうと思います。
フリーランスとして、出張カメラマンを志したからには、(いや、以前から趣味としてカメラマン活動を始めた時から、ですが)撮影会をもっと楽しくできるのではないか！？と、いう思いを常に持っています。
今回やなせたかしさんの名言を掘り下げることで、カメラマン活動を、今後も楽しく続けて、沢山の人と素敵な繋がりを構築していけたらいいなという思いを強く持つことができました。そのためには、「よろこばせごっこ」の精神で頑張っていこうと思いますので、今後も、よろしくお願いします🙇♂️
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